メンズ向けの美容アイテムやサロンが増え、美容意識の高い男性も増えています。
とはいえ、「具体的に何から始めるべきなのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、やっておくべきメンズ美容ケアの種類や方法について解説します。
メンズ美容①まずは基礎化粧品・スキンケアで肌の土台作り
男性は思春期から男性ホルモンの影響により、皮脂の分泌量が増えます。
肌表面はギトギトしていても、内部は水分不足になっているケースが多く、洗顔とスキンケアで皮脂をコントロールすることが重要です。
また、男性はヒゲ剃りで肌に負担がかかっています。
スキンケアで肌の防御機能を高めておくことで、肌トラブルを防ぐことにも繋がります。
スキンケア商品は、男性ホルモンを抑える働きのある「大豆イソフラボン」、保湿効果のある「ヒアルロン酸」や「シラカバエキス」が配合されているものがおすすめです。
洗顔料
洗顔は、余分な皮脂やたんぱく質を分解できる「酵素洗顔」がおすすめです。
お湯の温度は熱すぎると必要な皮脂まで流されるため、35度前後のぬるま湯で洗いましょう。
化粧水
洗顔後は早めに化粧水で保湿します。
肌が手のひらに吸い付くまで重ね付けしましょう。
ヒゲ剃りをした後にヒリヒリするような敏感肌の方は、水分補給をして肌の防御機能を高めることが最優先です。
あきとヒリつく場合は、刺激の少ないアルコールフリーの薬用化粧水を使用しましょう
フェイスパック
どの肌質の方も、肌に十分な水分があれば肌トラブルを防げます。
肌にしっかり水分補給したいときは、化粧水の後にフェイスパックを使用するのがおすすめです。
また、1枚当たりの単価が安すぎるフェイスパックはアルコールが多く含まれていることが多いです。
化粧品かぶれが起きる原因になるため、アルコールフリーのフェイスパックを使用しましょう。
乳液・クリーム
化粧水のあとは、補給した水分が肌から蒸発するのを防ぐために乳液やクリームを塗りましょう。
どちらも油分が含まれていますが、乳液は水分が多めでサラっとしています。
部位によってオイリーなところと乾燥しているところがある混合肌の方は、乾燥している部位だけにクリームを塗るのがおすすめです。
一方、乾燥肌・敏感肌の方は、乳液とクリーム両方使うことをおすすめします。
順番は、乳液→クリームです。
クリームは夜だけでも良いですが、乾燥が気になる方はやや少なめに塗るとベタつきにくいです。
日焼け止めクリーム
男性は紫外線対策をしない方が多いです。
紫外線は肌の老化を早めるだけではなく、皮脂分泌が過剰になったり、肌の防御機能が低下したりする原因にもなります。
日焼け止めクリームや日傘を使用し、紫外線対策もしましょう。
メンズ美容②美顔器で肌のスペシャルケア
より肌をキレイにしたいなら、基礎化粧品と美顔器を併用しましょう。
具体的には、下記のような商品があります。
- 毛穴吸引器
- イオン導入美顔器
- EMS美顔器
- ローラー美顔器
- 超音波美顔器
肌の悩みが多い方は、複数の機能が搭載されている多機能美顔器がおすすめです。
ただし、皮膚アレルギー・顔面の神経障害のある方は使用できない場合があるため、購入前に注意書きを確認しておきましょう。
メンズ美容③ヒゲ脱毛で清潔感を出す
ヒゲは剃り残しがないようにチェックし、スタイリングしている方も不潔な印象を与えないよう、毎日整えることが大切です。
ただし、ヒゲ剃りはカミソリやシェーバーの刃で皮膚が削り取られるため、肌トラブルの原因になます。
自己処理による肌トラブルや青ヒゲに悩んでいる方はヒゲ脱毛がおすすめです。
ヒゲ脱毛なら自己処理による肌荒れや青ヒゲを解消でき、肌のトーンが上がって清潔感が出ます。
脱毛は特殊な光で毛を生やす根本の細胞にアプローチできる方法です。
完了後は自己処理がほぼ不要になり、ヒゲに汗や皮脂が絡まなくなるため毛穴汚れやニキビ防止にもなります。
ヒゲをデザインしている方は不要な部位だけツルツルにして、残しておきたい部位は毛量を調節することも可能です。
脱毛方法には基本的に下記の3つがあります。
- レーザー脱毛
- ニードル脱毛
- 光脱毛
減毛したい方や、痛みを抑えたい方にはマイルドな光で脱毛できる「光脱毛」がおすすめです。
減毛効果をメインに求める場合には「医療脱毛」がおすすめです。
おすすめの脱毛クリニックは下記の記事で紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。


メンズ美容④メンズメイクで印象アップ
SNSの普及もあり、最近はメイクをする男性が増えています。
「肌をキレイに見せたい」「清潔感を出したい」「目のクマが消えない」
そんな方は、メンズメイクで印象アップしてみてはいかがでしょうか。
BBクリーム
メンズメイクでおすすめなのは、化粧下地・ファンデーション・日焼け止めといった複数の役割をする「BBクリーム」です。
手順としては、BBクリームを額・両頬・顎に少量付け、薄く伸ばしていくだけです。
BBクリームを顔全体に塗ると肌全体がトーンアップし、肌の凹凸や目のクマがカバーされてキレイに見えます。
メイクをした日は必ずクレンジングで落としましょう。
面倒な方は、洗顔で落ちるメイクがおすすめです。
コンシーラー
目のクマ・シミ・ニキビ跡・青ヒゲといった部分的に隠したい部位がある方は、メイクの仕上げに「コンシーラー」を塗りましょう。
コンシーラーには主に下記のタイプがあります。
- スティックタイプ
- ペンシルタイプ
- リキッドタイプ
- クリームタイプ
初心者にはスティックタイプがおすすめです。
スティックタイプのコンシーラーは固めの質感で色が乗りやすく、カバー力が一番高いです。
ナチュラルに仕上げたい方は、カバー力が落ちますがリキッドタイプやクリームタイプのコンシーラーが良いでしょう。
アイブロウ
眉毛は顔の印象が左右されるほど大事な部位です。
眉毛が薄い方や長さが足りない方は、アイブロウで眉毛を描き足すだけでも印象がアップします。
また、眉毛がボサボサにならないよう、眉毛周りの余分な毛は定期的に処理しましょう。
リップ
唇が乾燥してカサカサしていたり、皮がむけていたりしていませんか?
唇の乾燥は見た目の印象が悪くなるだけではなく、口回りのシワにも繋がるため、リップクリームで保湿ケアをしましょう。
リップクリームを塗っても乾燥が気になる方は、寝る前にワセリンを塗っておくと効果的です。
また、唇の血色が良くない方は、薄付きの色付きタイプのリップクリームを使えば保湿と同時に血色も良くできます。
メンズ美容⑤口腔ケアは重要なエチケット
ホワイトニング
髪型や服装が完璧でも、笑ったときに歯が黄ばんでいたら一気に清潔感がなくなります。
歯の着色汚れはコーヒーや紅茶などのステイン・ワインのタンニン・色の濃い食べ物・タバコのヤニ・年齢によるもので、ホワイトニングをすれば歯を白くできます。
ホワイトニングの方法には、主に下記の3つがあります。
- オフィスホワイトニング
- ホームホワイトニング
- 美容サロンでのホワイトニング
短時間で歯を白くしたい方にはオフィスホワイトニング、白さを長く維持したい方は定期的なホームホワイトニング、回数はかかっても費用を安く済ませたい方は、セルフホワイトニングがおすすめです。
オフィスホワイトニングの料金相場は15,000~20,000円、ホームホワイトニングは初回25,000~30,000円、セルフホワイトニングの料金相場は1回3,000~5,000円です。
口臭ケアアイテム
ホワイトニングだけではなく口臭ケアも大切です。
口内が乾くことも口臭の原因になります。
日常的に舌ブラシを使用する方もいますが、舌は繊細で傷つきやすいです。
舌が傷ついて細菌が繁殖すると口臭の原因になるため、やりすぎないように気を付けましょう。
また、ホワイトニングの中でも「分割ポリリン酸のホワイトニング」ならホワイトニングと平行して口臭予防が可能です。
メンズ美容⑥頭皮ケアでニオイ防止
頭皮の皮脂やニオイが気になる方もいるのではないでしょうか。
男性は男性ホルモンによる皮脂分泌の働きが強いです。
皮脂がたまって雑菌が繁殖し、ニオイやかゆみが生じているケースが多いです。
とはいえ、頭皮の皮脂が多すぎても取りすぎても乾燥やかゆみを招くため、油分と水分のバランスを整えることが大切です。
また、髪を濡れたままにしておくと雑菌が繁殖し、かゆみやニオイの原因になります。
髪が痛んで乾燥したり、フケや薄毛の原因になったりするため、早めにドライヤーで乾かしましょう。
クレンジングシャンプーで頭皮の皮脂を除去
頭皮の皮脂が多い方は、週に1度頭皮クレンジングで余分な皮脂を落とすことをおすすめします。
皮脂を吸着する「カオリン」「ベントナイト」といった成分が配合されているものがおすすめです。
正しい手順でシャンプーをする
丁寧に髪や頭皮を洗わなければ、皮脂汚れが残り、ニオイの原因になります。
シャンプー前にぬるま湯で90秒ほど予洗いすると、皮脂や整髪料といった汚れがほぼ落ちます。
シャンプーは頭皮や髪に直接付けず、手のひらで泡立ててから付けます。
洗い終わったら、シャンプーが残らないよう念入りに流しましょう。
頭皮ローションで頭皮の乾燥を防ぐ
頭皮は顔より皮脂の分泌量が多い反面、水分を保持する力が弱く、乾燥しやすい傾向があります。
頭皮が乾燥すると水分の蒸発を防ごうとして皮脂が過剰に分泌されるため、頭皮の乾燥対策も重要です。
頭皮が乾燥している方には、水分保持力を高める「ライスパワーNo11」や、「ヒアルロン酸」といった保湿成分が配合されている頭皮用ローションがおすすめです。
また、シャンプーのし過ぎも頭皮が乾燥する原因になります。



シャンプーは1日1回に留めておきましょう
メンズ美容⑦体臭ケアも必須事項
男女問わずですが、体臭ケアも必須です。
人間は「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」という2種類の汗腺から汗が出ます。
アポクリン汗腺はワキ・乳輪・VIOから出る汗で、たんぱく質や脂質が含まれており、皮膚にいる常在菌が汗を分解するとニオイが発生します。
殺菌成分・消臭成分のあるボディソープを使う
皮脂汚れや雑菌による体臭対策ができる薬用のボディソープがあります。
殺菌成分「イソプロピルメチルフェノール」、消臭成分「塩化ベンザルコニウム」「サリチル酸」といった成分が配合されているものがおすすめです。
また、湯船に浸かって汗腺を鍛えることも汗のニオイ対策として有効です。
デオドラント剤でニオイを抑える
汗をかいたらデオドラントシートで汗を拭きとり、雑菌の繁殖を防ぎましょう。
肌に直接塗るロールオンタイプのデオドラント剤もおすすめです。
汗と他のニオイが混ざると不快なニオイになるため、抗菌・無香料タイプのデオドラント剤が良いでしょう。
メンズ美容⑧周りと差が付くネイルケア
接客業や営業職の仕事をしている男性は特に、指先は見られているものです。
名刺交換や商談の際、爪の周りがささくれていたり、乾燥して角質がたまって白くなっていたりすると不潔なイメージを持たれてしまいます。
メンズネイルケアはネイルカラーやアートをするのではなく、爪の汚れや周りにある不要な角質やささくれをキレイに整え、清潔感のある爪に仕上げることです。
身だしなみの一環としてネイルケアをして、第一印象を良くしましょう。
ヒゲ脱毛で清潔感のある肌へ
「カミソリ負けやニキビで肌が赤くブツブツになっている」
「自己処理のし過ぎで肌が黒ずんできた」
自己処理は繰り返し処理が必要です。
肌へのダメージが蓄積され、カミソリ負けや色素沈着といった肌トラブルが起きやすくなります。
ヒゲ脱毛なら毛を生やす根本の細胞にアプローチできるため、自己処理の必要がほぼ不要になります。
ムダ毛処理による肌荒れが解消され、毛穴が引き締まってくるため雑菌による炎症も起きにくくなります。





